毎日の離乳食作り、大変ですよね。
「作るのに時間がかかる」「下ごしらえが面倒…」と感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は、私が実際に使って「本当に便利だった!」と感じた離乳食作りをラクにする時短アイテムを紹介します。
Baby Potage 野菜フレーク

5種類あったのですが、使いすぎてこれだけになってしまいました…!
お湯で溶かすだけで野菜ペーストが作れるすぐれもの。
柔らかくなるまでゆでて、つぶして、うらごして…と調理工程が多いごっくん期(5〜6ヶ月)は特に必需品です。
出産祝いでいただいたのですが、離乳食が始まってからずっと使っていて、もらって嬉しかったもののひとつ。
無添加で子どもにも優しい素材のため、安心して使えます。
「なるべく手作りしたいけど、毎日は大変」というときに取り入れるとママもラクできます◎

今日は作りたくない…というときに本当に助かった!
ごっくん期が終わっても、
・豆乳や牛乳と混ぜてポタージュに
・蒸しパンに混ぜ込んで野菜パンに
・おかゆやご飯に混ぜて混ぜ込みご飯風に
・水分を少なくしてマッシュ野菜やポテトサラダに
と、使い道もたくさん!
加える水分を調整するだけで、ペースト状からマッシュ状まで、離乳食のどの時期でも使えるのも嬉しいポイント。
大人が食べても野菜の甘みがあって美味しいので、赤ちゃんもパクパク食べてくれます◎
👉 我が家で使っていた野菜フレークはこちら
カゴメ トマトペースト

こちらもお湯で溶くだけで、トマトペーストとしてごっくん期(5〜6ヶ月)の赤ちゃんに与えられる食材。
特にトマトは、湯むき・タネ取り・うらごしなど手間が多く大変ですよね。
初めの頃はお湯で溶いて与えて、もぐもぐ期から生のトマトを使う…という使い分けもおすすめです。
ごっくん期が終わったら、
・おかゆやご飯に混ぜてケチャップ風ライス
・野菜と煮込んでミネストローネ
・お肉と炒めてポークチャップ風
など、ケチャップ代わりに使えるので離乳食のレパートリーも広がります◎

我が家では、パクパク期になった今もケチャップ代わりに愛用中!
ネットで見かけることが多く、「どこに売ってるの?」と思っていましたが、スーパーや西松屋で購入できました。
一方で、ドラッグストアは取り扱いが少ないようなので、探す際はスーパーか西松屋がおすすめです。
ハンドブレンダー

ごっくん期の強い味方!
これさえあれば短時間で何でも細かくペースト状にできます。
特におかゆ作りのときに大活躍。
10倍粥をすりつぶすのって、けっこう大変なんですよね…。
ハンドブレンダーなら一瞬でヨーグルト状にできるので、かなりの時短になります。
離乳食期が終わっても、ポタージュやスムージー作りに使えて◎

我が家ではBRUNOのものを愛用中!
👉愛用中のブレンダーはこちら
フリージング小分けトレー

右側の小さいもの(15ml)はリッチェル、他2つ(50ml、80ml)は西松屋のものです。
「平日は作りたくない派」の私にとっては必需品!
土日にまとめて作り、平日は冷凍したものを温めるだけで済ませています。
どちらも冷凍したものがスルッと取れるのでとても便利◎

リッチェル、西松屋どちらも使い勝手がよくて特にストレスなし!
小さいサイズ(15ml)はペースト保存はもちろん、レンジOKなのでミニオムレツ作りにも重宝しています。
オムレツをこの容器で作ってそのまま冷凍すれば、洗い物も減らせて一石二鳥。
▶︎ オムレツレシピはこちら
西松屋の大きめサイズ(80ml)は、手づかみ食べが始まったときのスティック野菜保存にぴったり。
1食分ずつ分けてこんな感じで冷凍しています👇


ラップに包む手間もなくて、時短になる!
さらに、容量が大きいトレーは量が増えてきたおかゆやメイン料理の冷凍保存にも使えます。
👉 保存容器はこちら
お茶パック

最後は、意外と便利だったアイテム。
普段お茶を淹れるときに使うお茶パックです。
離乳食用に野菜を茹でるとき、1つの鍋でいろんな野菜を一度に煮ることがありますよね。
そんなとき、野菜ごとにお茶パックへ入れておくと、混ざらず・取り出しやすく・後の処理がラクになります。
かぼちゃ、玉ねぎ、さつまいも…などをそれぞれ分けておけば、茹でた後のペースト作りがスムーズ。
地味に面倒な「同じ野菜を探して集める」手間がなくなります。

素材ごとを与える離乳食期には大活躍!
まとめ
毎日のことだからこそ、便利アイテムを上手に使うことが時短のカギ。
私自身、「全部手作りしなきゃ」と思っていた時期もありましたが、こうしたアイテムを取り入れることで、気持ちにも余裕が生まれました。
初めての離乳食づくりで大変なママが、少しでもラクになれると嬉しいです。



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