意外と簡単!土鍋風鍋でご飯を炊く方法と節約効果

料理

実家ではずっと“土鍋ごはん派”だった我が家。
その影響ももあって、結婚後も「炊飯器はとりあえず買わずにやってみよう」と思い、鍋でご飯を炊く生活をスタートしました。

実際にやってみると、これが意外と簡単!
しかも電気代の節約にもつながり、今では炊飯器なし生活がすっかり定着しています。

我が家はIHでもOK!ニトリの“土鍋風卓上鍋”を愛用中

我が家はIHコンロなので、正確には土鍋ではなくニトリの「土鍋風卓上鍋」を使っています。
見た目は土鍋そのものですが、IH対応で扱いやすく、炊飯にもぴったり。

本物の土鍋より軽くて割れにくいので、毎日使いにも◎。
炊飯器を置かずに、この鍋ひとつで「ご飯も鍋料理も」まかなっています。

👉我が家で使っている土鍋風卓上鍋はこちら

サイズ展開も豊富で、1人用から5~6人用のものまであります。
我が家はごはんを一度にたくさん炊きたかったので1番大きい5~6人用を愛用中。

土鍋でご飯を炊くメリット

  • 一度に大量に炊ける(我が家は7合)
    まとめて炊いて冷蔵、冷凍保存すれば、炊く手間が省けます。

  • 調理家電が減ってキッチンがスッキリ
    炊飯器を置かないだけで、カウンターや棚のスペースにゆとりが生まれます。

  • ご飯以外の料理にも使える
    煮物や鍋料理にも使えるので、1つで何役もこなしてくれる万能アイテム。

  • ふっくら美味しく、冷めてもおいしい
    鍋で炊くことでうま味成分が閉じ込められ、ふっくら仕上がります。

  • 加熱時間はたったの20分程度
    時間がかかるイメージがありますが、実際は意外と時短なんです。

デメリットもあるけど…

  • 保温機能がない
  • 予約ができない
  • 朝炊くのは少し大変

とはいえ、前日の夜に炊いておけば問題なし。
我が家では炊いたご飯を容器に入れて冷蔵保存し、食べるときにレンジで温めています。
それでもふっくら美味しいのが鍋炊きご飯の魅力です。

炊き上がりはふっくらつやつや!

鍋で炊くと、お米が一粒ずつ立ってつやつや。
炊きたての香りも格別です。

蓋をあけるこの瞬間、いい香りがして「美味しそう~!」と毎回嬉しくなります。
見た目も味も、炊飯器に劣らないどころか、むしろ炊き立て感が強いです。

ご飯の保存には100均容器が大活躍!

炊き立てご飯は、温かいうちに小分けするのがポイント。
冷めてから入れるより、水分がほどよく閉じ込められて、温め直しても炊き立てのような食感になります。

我が家では100均の保存容器を使って、冷蔵保存しています。
余った場合はラップで包んで冷凍できます。

レンジで温めてなおしてもパサつかず、もちっとした食感が復活。
温めなおしても美味しいので、冷蔵ごはんでも気になりません。

土鍋風鍋でご飯を炊く基本の手順

① お米を研いで水に漬ける(夏場は30分、冬場は1時間程度)
 しっかり浸水させることで、ふっくら炊き上がります。

② 鍋に米と新しい水を入れる
 水の量は 1合=200ml が目安。
 2合=400ml、3合=600ml…と覚えやすいです。

③ 強火で加熱(7合なら約10分)
 鍋から湯気が出てきたらOK。

④ 湯気が出たら弱火にして10分。
 お使いのコンロによって少し差があるかもしれません。(おおよそ10~12分)

⑤ 火を止めて20分蒸らす
 蓋はあけず、そのまま放置。

まとめ:節約もおいしさも叶う、土鍋風ごはん

炊飯器を使わないことで、
• 電気代の節約
• キッチンスペースの有効活用
• 炊き立てのような美味しさ

がすべて叶います。

「丁寧な暮らし」というよりも、無駄を省いた合理的な暮らし。
IHでも簡単にできるので、炊飯器の買い替えを迷っている方にもおすすめです。

みみ

夫と子どもの3人暮らし。
お金をかけすぎず、楽しむ暮らしをモットーにゆるりと暮らしています。
管理栄養士の資格を持ち、家族にやさしいごはんづくりを目指し中。

家事、育児、節約など…日々の暮らしを紹介していきます。

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