管理栄養士ママ厳選!冷凍ストックにおすすめの食材5選【忙しい日もラクに】

料理

毎日のごはん作りで、
「冷蔵庫を開けても何もない…!」
「時間がなくて料理できない…!」

そんなときに頼りになるのが 冷凍ストック食材 です。

私は病院で管理栄養士として働いていた経験と、育児中のママとしての実生活から、
「これは冷凍しておくと本当に助かる!」と思った食材を5つ厳選しました。

どれも 時短・節約・栄養アップ に役立つものばかりです。


薄揚げ

なかなか日持ちしない薄揚げは、冷凍しておくと、使いたいときにサッと使えて便利。

  • ひじきの煮物
  • 味噌汁
  • 煮浸し
  • 炊き込みご飯

…などいろんな料理に使えます。

味がしみやすく、冷凍庫から取り出してそのまま鍋やフライパンにいれられるのでとっても便利。
我が家はカット済で油抜き不要のものを買って、フリーザーパックに入れ替えて冷凍しています。

みみ
みみ

入れるだけで味に深みがでるので、あると嬉しい1品!


きのこ類

冷凍することで 旨味も栄養価もアップ する優秀食材。

しめじ・えのき・しいたけなどをカットして冷凍袋に入れておけば、

  • 炒め物のかさまし
  • 汁物の具
  • 炊き込みご飯
  • 野菜と合わせて副菜に

と、何もない日の救世主になります。

きのこは洗わずに保存できるので、石づきをとって小さく分けながら袋に入れるだけで下処理完了!
冷凍するのに手間がかからないのもいいところ◎


チーズ

朝ごはんやおやつ作りに大活躍!

とろけるチーズは冷凍可能で、アイラップに入れて冷凍するとパラパラに。必要な分だけ取り出せます。

  • トースト
  • オムレツ
  • グラタン

…など使い道は無限大です。

凍ったチーズをそのままトーストやグラタンに乗せて焼いてもOK。
オムレツも凍ったチーズのまま卵の中に入れて使えます。


肉類

鶏肉・豚こま・ひき肉などは安いときにまとめ買いして、1回分ずつ小分け冷凍。
冷蔵庫に何もない日でも、冷凍肉さえあれば焼くだけでメイン料理完成するので安心!

お肉は副菜にも使うことがあるので、メイン用と副菜用で分けて小分けしておくのがおすすめ。

みみ
みみ

量はメイン用200~300g、副菜用100g程度が目安!

我が家では冷凍庫に“お肉コーナー”を作っていて、同じ場所に保存することで、在庫が一目でわかるようにしています。
買いすぎ防止や献立をたてるときにもラクになりおすすめです。


ブロッコリー

小房に分けて、レンジでチンして冷凍すれば、副菜や彩りにすぐ使えます。
食物繊維やビタミンCを多く含み、栄養満点食材!
離乳食にも使いやすいです。

  • サラダ
  • スープの具
  • お弁当の隙間埋め

と、万能に活躍してくれます。

冷凍庫は定期的にリセットを

冷凍ストックをうまく使うコツは“ためっぱなしにしないこと”。
1~2か月に一度くらい、冷凍庫の中身を見直す時間をつくるのがおすすめです。

奥に眠っていた食材を発見できたり、似たようなものを重複して買ってしまうのを防げたりします。

完全に空にしなくても、「少し余白を作る」くらいのリセットでOK。
在庫を使い切ってから新しく仕込むサイクルにすると、食品ロス防止にもつながり、節約効果もアップします。


まとめ

冷凍ストックを活用すると、

  • 食材を無駄にしない
  • 買い物の回数を減らせる
  • 忙しい日の時短になる

という3つのメリットがあります。

今回紹介した5つは、我が家の冷凍庫にほぼ常備している定番食材。
ストックを整えておけば、毎日の「今日何作ろう…」の悩みがぐっと減りますよ。

みみ

夫と子どもの3人暮らし。
お金をかけすぎず、楽しむ暮らしをモットーにゆるりと暮らしています。
管理栄養士の資格を持ち、家族にやさしいごはんづくりを目指し中。

家事、育児、節約など…日々の暮らしを紹介していきます。

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