お食い初めの費用を抑える!手作りで簡単にできたアイデア集

育児/子育て

はじめに

赤ちゃんが生後100日前後を迎えたころに行う「お食い初め」。

「一生食べ物に困らないように」という願いを込めた大切な行事ですが、いざ準備しようとすると

何を用意すればいいの?
全部揃えるのは大変そう…

と悩む方も多いのではないでしょうか。

我が家は、産後でバタバタしている時期だったこともあり、

「おうちでゆっくりお祝いしたい」
「できるだけ簡単に、無理なく準備したい」

と思い、手作り&代用品を活用しました。

結果的に、節約しながらも十分に思い出に残るお祝いができたので、今回は実際に用意したアイデアを紹介します。

我が家のお食い初めはこんな感じでした👇

代用品で用意したお食い初めメニュー

◆ 赤飯 → 市販の赤飯パック
炊飯器で赤飯を炊くのは手間がかかりますが、市販のパックならレンジで温めるだけ。
少量タイプなので食べきりやすく、ムダもなくて◎

◆ 鯛 → 鯛焼き
本来は尾頭付きの鯛を用意しますが、スーパーで探すと値段も高く大きさも立派で扱いにくい…。
代わりに「鯛焼き」を準備しました。見た目も“めでたい”雰囲気が出るし、水引をのせると一気に可愛らしくなって大満足!
しかも5個入りだったので、残りは家族のおやつにできて無駄なしでした。

◆ 蛤のお吸い物 → お麩のお吸い物
蛤は高価で手に入りにくいため、我が家ではお麩のお吸い物にしました。
花麩や手毬麩を使うと彩りがパッと華やかになり、手軽なのにお祝い感がアップします。
また、今回我が家はねぎを使用しましたが、三つ葉にするとさらに華やかになります。

◆ 煮物・酢の物 → 普段のご飯を流用
煮物や酢の物は普段の食事として作ったものをそのまま盛り付け。
人参を花形にするだけでもかわいいです。

わざわざ“お食い初め専用”にしなくても、少し整えるだけで十分立派になります。
その日の夕食として家族みんなで食べられるので、無駄がなくちょうどよかったです。

節約・時短になったポイント

  • 代用品を使うことで買い足しは最小限に
  • 市販品を活用して調理の手間を減らす
  • 普段のご飯を取り入れて「お祝い膳」と兼用

    → その結果、節約・時短・産後の負担軽減につながりました。

実際にかかった費用まとめ

赤飯パック(1つ) … 148円
鯛焼き(5個入り) … 298円
お麩(玉麩)    … 128円
煮物・酢の物(普段の夕食用の材料) … 追加費用なし

👉 合計:574円

1,000円もしない金額で、しっかり「お食い初めらしい食卓」を用意できました!
尾頭付きの鯛や蛤をそろえると数千円はかかるので、かなり節約になったと感じました。

実際にやってみての感想

お金をかけなくても、十分に「お祝いをした」という気持ちが残りました。
写真を撮れば記念にもなるし、家族みんなで食卓を囲めたこと自体が大切な思い出に。
「無理に豪華にしなくても、できる範囲でいい」と心から思えました。
私にとっては、家族と一緒に楽しい時間を過ごせたことが一番の幸せでした。

まとめ

  • お食い初めは形式よりも「気持ち」が大切
  • 代用品や市販品を使えば、費用も時間も大幅に節約できる
  • 無理せず、自分たちらしい形でお祝いできれば十分

「お金をかけないといけないのかな?」と悩んでいる方でも、工夫次第で負担を減らしながら心に残るお祝いができますよ✨

みみ

夫と子どもの3人暮らし。
お金をかけすぎず、楽しむ暮らしをモットーにゆるりと暮らしています。
管理栄養士の資格を持ち、家族にやさしいごはんづくりを目指し中。

家事、育児、節約など…日々の暮らしを紹介していきます。

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